名作ハス公劇場

亀君、逝っちゃいました(2011年12月25日月曜日)

うちにはスッポンモドキという水棲の亀がいました。



どんな亀かといえば、インドネシアとか温かい淡水の川に生息する亀で

今は確か輸入が許可されてない

今となってはとても貴重な亀さんです。



ウミガメが大好きで、

ウミガメみたいに完全に水の中で飼えるスッポンモドキ君が

どうしても欲しくて

アクア館のショップの人に聞いたら

熱帯魚と一緒に飼えるとの事で

当時、熱帯魚を飼ってたので

一緒の水槽で飼い始めました。





最初はほんと小さくて

うちの60センチ水槽でもスイスイと泳いでいたわけですが

段々と熱帯魚も減り(亀が食べてしまった)

亀君も日に日に大きくなり

最終的には熱帯魚が1匹もいなくなってしまったわけです。



でもお掃除屋さんが必要かと思い

プレコというナマズの仲間を同居させたところ動画はこちらへ

プレコもドンドン大きくなり

60センチ水槽でデカイ物同志が生きてくのはちと厳しかったようで
(亀君とプレコが共存してたのは4年くらい。)

今年か去年だったかプレコが亡くなりました。



そして今年のクリスマスの日、

軽井沢から帰って、水槽を覗いたダンナが

お腹をひっくり返して目を閉じたまま動かない亀さんを見て



「亀君が死んでる・・」



でもダンナが触った時にかすかに亀君が動いた。

なので水温を上げて様子を見ました。

クリスマスの日は横浜もクリスマス寒波が襲来してて

亀の水温がかなり下がってしまったものかと思いました。



・・なんでもう少し配慮ができなかったのか。

・・寒波が来る事はわかっていたではないのか。


しかし、まだ希望は捨てず

亀君の生還を願って1日過ごしたわけです。


本当なら亀の詳しい獣医さんに連れて行ってあげたら

もしかしたら助かったのかもしれないです。


亀の詳しい獣医さんを調べるには遅すぎました。

例え見つかったとしても亀に詳しい獣医さんが近くにあるかどうかもわかりません。



翌日26日の亀君です。
この時、目を開けたまま、動きませんでした。
目を開けているのでまだ生きているのかと
朝は思ってました。
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ところが昼になっても夕方になっても
亀君が動く事は一度もありませんでした。
ずっと↑の体勢のままでした



翌朝、亡くなった亀さんにお別れしました。
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いつも亀君の水槽の掃除を一生懸命やってあげてたダンナ


ダンナ:亀君、ごめんな。
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亀君がうちに来たのは確かローズがまだパピーの頃だったはず。

ローズと亀君、同い年でした
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鶴は千年、亀は万年生きるという説がありますが

亀君、長生きできたらきっとワタシ達より生きていたはず。



本当なら温かいアマゾン川にでも還してあげたいけど

それは無理なので

うちの庭に埋めてあげました。

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亀君の水槽の掃除、ワタシもたまにしてあげてました。

臭いとか汚いとか言ってごめんね。



撫でてあげると嬉しそうに寄ってきてくれたよね。



そんな亀君が大好きでした。



今度生まれ変わった時は大きな川で沢山泳いで

持って生まれた寿命を全うしてください。


本当に可哀想な事してしまった・・



さようなら、亀君



・・・ありがとう053.gif



by husko | 2011-12-31 15:10 | ありがとう
お星様になったハス公姉妹とニャン公のお話
by おすかる

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