名作ハス公劇場

ハゲにされた日


また古いネタですみません040.gif
一昨日の夕方、近所の公園056.gifをローズ連れて散歩をしていたら お友達のフラットコーテッド レトリバーを2頭連れた飼い主さんにお会いしました
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このローリーちゃんは里親さんから引き取った元々足の悪い子で、走ったりする事は出来ません。里親さんが見つかるまで手術を2回、引き取られた後も今の飼い主さんが1度手術をさせたようです。
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飼い主さんが愛情の限りを尽くして今はローリー君の足もお散歩出来るまで回復して お兄さん犬のバルダーと幸せに暮らしています053.gif
↓お兄さん犬バルダー
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飼い主さんとの話題はもっぱらローリー君とローズの足の話題でした。
ローリー君のママさんがローズの今までの足の経過、安静してても治らないのを心配して
ローリー君の通ってる獣医さんを教えてくれました。
今まで通ってた獣医さんは故先代アリスや故フェレット2頭、猫3頭も診て頂いてる獣医さんで
信頼度はかなりありました。ただ今回のローズの怪我は脚のプロフェッショナルな獣医さんに
診せないと治らないかな?と不安がずっと心のどこかにありました。
なので思い切って散歩をさっさと切り上げて ローリー君が通っている獣医さんにローズを連れて行ってきました。

場所は世田谷区のあの有名な<駒沢公園の近く>です
246を通って40分程でその獣医さんに到着しました051.gif
まずは今までのローズの脚の怪我のいきさつを獣医さんに説明した後、左脚を伸ばしたり触ったりどこを触ると痛がるかを触診しても貰いました。
今までの診断では<左足の付け根にヒビが入ってる>との診断での治療をしていたのですが、
左の膝を触るととても痛がりました。なのでレントゲンを撮った所、ローズの左膝に<関節液>
が溜まっていました。これも痛みの原因の1つみたいですので 注射器を使い関節液を抜きました。関節液を抜く前に膝の毛をジョリジョリと・・・007.gif
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足のハゲの誕生です002.gif
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大の大人が4人かかりでローズを押さえつけました066.gif

心配なローズの足の診断はまだレントゲンを大学病院の先生に診て貰わないと何とも言いがたいですが心配されてるのはこの3つでした。
★靭帯が切れてる? 靭帯はレントゲンには写らないのでなんとも言えない様ですが
★膠原病(リウマチ)?これに関してはなってしまったら悲惨です007.gif
★細胞を写してみたら関節炎かと思しき陰が関節炎より<腫瘍>?かどーか?
その他にもローズの左膝のレントゲンの写真を見た時に<骨が脆くなりスカスカ>になっていました。これは長い間、ローズの体重を落とそうとダイエットフードを使い続けて骨が脆くなったとのことでした042.gif
獣医さんが言うには「犬用のフードは人間がラクをする為に作られたフードなのでお勧めはしません(手作りの餌が1番いいとの事)ダイエットフードも実際は普通のダイエットではないフードとそんなにカロリーの差はないそうで、ダイエットフードを続けていくと骨が脆くなっていくので
ダイエットフードは止めたほうがいい」と言われました。痩せさせたいなら暫くは肉だけにして
炭水化物を抜けば痩せます!言われました。
食事に関してはこれから少しずつ改善していきたいと思います072.gif

獣医さんがローズを見て最初に言った言葉がとても印象に残りましたのでそれも付け足しておきます。ローズみたいな薄いレッド(毛色、目、鼻)の子は元々免疫が弱い子が多いそうです。
そう言われてみたらローズの毛の生えも2才位まで酷かったし(全然オーバーコートが生えてこなかった)それに加え、胃も腸も弱すぎです004.gif
ルキアは同じレッドでも濃いめのレッドで鼻もローズ程薄いピンクではありません。割と丈夫です066.gifハスキーを飼うなら、色の濃いめの子の方が後々健康な子が多い、との事072.gif他の犬種にも言えてるみたいですが・・・。

今週の土曜日か日曜日にローズの脚の結果を聞きに行ってきます026.gif



by husko | 2008-02-13 10:20 | 獣医
お星様になったハス公姉妹とニャン公のお話
by おすかる

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