名作ハス公劇場

恐怖のMRI

また、行って参りました040.gif

朝7時に家を出ました。

車の中より冨士山が見えました♪
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寒いので待合室へ
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9時前になったら混んできました。
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そして9時半になり、診察室に呼ばれました。












今回の目的はルキアの脳のMRIです。

やる気満々で来ました。



先生が口を開きました。

「前回の結果<ルキアの肝臓が小さい>は大丈夫でした。
肝臓の代謝機能低下からくる癲癇ではないと思います・・」





この後緊張が走りました=33




すると先生からこんな質問が・・。

「前回からまた癲癇は起こりましたか?」



いえ、起こってません。040.gif



先生がおっしゃるには、

ルキアの癲癇の頻度がそんなに頻繁には起きてない。

発作の回数は、まだ2回。

7月に起きて、11月まで間が4か月程開いてる。

癲癇の長さもそんなに長くはない。


「これでMRI撮っても、なにも映らないと思いますよ!」言われました。



1か月に何回か癲癇が起こり、痙攣の時間も長かったり

元気がなかったりしたら

脳に異常があるかもしれないけど

どうやら、、ルキアの場合はMRIを撮るまでに至らない症状みたいです。



全身麻酔で、亡くなるケースも2000頭に1頭の割合であるそうです。

かなり低い割合だけど、そんな事聞かされたら恐くなりました。

腎不全とかも起きたりするリスクもあるそうです。



ルキアの今の状態が今すぐMRIをすぐ撮らなきゃならない状況ではない、

という説明を聞かされた後

「それでもどうしても撮って欲しいとおっしゃるなら撮りますが。」言われました。



先生の話すニュアンス、ルキアの今の状況を笑顔でお話されたら

ルキアにMRIは今必要ではない?のかな・・感じました。

なので今回は見送る事にしました。




「これから先癲癇が1か月に何回か起こる頻度とかになったら

MRIも撮りましょう。

今は、様子見で大丈夫だと思います。」
言われました。



確かに脳腫瘍とかだったら、こんなに元気でいられるわけないです。

熱中症で倒れた時の後遺症であるかもしれないです。



原因が特定できないので、不安は不安ですが。




帰って、主治医の和田先生に連絡を入れたところ

麻酔をすると癲癇持ちの子は、より癲癇の頻度が上がるみたいです。」聞きました。



→脳に異常がなかったのに

麻酔をかけたばかりに癲癇の頻度が増えたら・・020.gif





色々とお騒がせしましたが、

次回の発作までの期間がどのくらいになるのか?

とりあえず様子を見る事にしました。



こうしてルキアのMRIの検査は流れました。


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めでたし、めでたし。



by husko | 2010-12-08 22:18 | 獣医
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